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はじめ
犬の甲状腺機能低下症は、甲状腺のホルモン分泌が減少することで起こる疾患です。症状は体重増加、活動性の低下、被毛や皮膚の問題など多岐にわたります。早期の診断と適切な治療が必要であり、生活習慣の管理や薬物治療によって症状の改善が期待されます。本記事では、犬の甲状腺機能低下症に関する原因、症状、治療法、注意点について解説します。
結論
犬の甲状腺機能低下症は、中高齢の犬に多く(中高齢以降の猫は甲状腺機能亢進症が多い)、表情表現の低下や活動性・食欲の低下なども診られます。発症年齢(中高齢)を考えると「歳かな?」と見えてしまう事が非常に多いようです。
誤診が多い病気らしく、甲状腺機能低下症ではないのに薬を飲まされている犬が多いと、しっかりと検査して信頼できる獣医師に診てもらいましょう。
私が経験した事から得たこと
普段の健康診断で血中コレステロールの値が上昇し、軽度の貧血(赤血球数やヘモグロビン値が低下)、肝酵素(ALT:GOP、AST:GPT)の上昇と、同じ食生活で太り始めた、元気がなくなったなど兆候があったら、甲状腺ホルモンの検査と画像検査(エコー)など、甲状腺機能低下症の検査をしましょう。(ただの食べ過ぎならいいのですがね)
もし甲状腺機能低下症と診断されたら、投薬とモニタリング(定期検査で数値を調整)で薬の量を調整して、コントロールできる量を決め最適な投薬を生涯継続して、寿命を全うさせたいです。
定期検査で、甲状腺機能低下症が進行していないか、また他の病気が併発していないかを経過観察していきましょう。飼い主さんは、愛犬の日頃の体調も観察して不調に早く気づくことも大切です。
そのためには、犬の甲状腺機能低下症の知識を軽く頭に入れといておくことで、早期発見と獣医師の先生とのコミュニケーションが円滑になり、最適な治療が受けられると考えます。
一番身近で見ていられる飼い主さんが、ホームドクターになることで、病気を持った愛犬と長く楽しく暮らすことができるのではないかと提案します。
自己診断スコア甲状腺機能低下症を自己診断の目安
目次
犬の甲状腺機能低下症は、甲状腺が適切な量のホルモンを生成できない状態を指します。この状態により、代謝の低下やエネルギーレベルの変化などが起こります。早期に発見し、適切な治療を行うことが重要です。
詳しくは、「犬の甲状腺機能低下症とは?」を参考にしてください。
犬の甲状腺機能低下症の主な原因は、自己免疫疾患や甲状腺の構造的な問題などです。また、遺伝的要因も影響することがあります。これらの要因により、甲状腺の機能が低下してしまいます。
甲状腺機能低下症の代表的な症状には、体重増加、疲労、脱毛、皮膚の乾燥やかゆみ、活動性の低下などがあります。これらの症状が続く場合、甲状腺機能低下症の可能性を疑い、獣医師に相談することをお勧めします。
犬の甲状腺機能低下症の初期症状には、以下のようなものがあります。これらの症状に注意を払うことで、早期に問題を発見し、適切な治療を始めることができます。
犬の甲状腺機能低下症が一過性の場合もありますが、一般的には慢性的な状態であることが多いです。一過性の甲状腺機能低下症の原因には、以下のような要因が考えられます。
一過性の甲状腺機能低下症の場合、原因が解消されると甲状腺機能が回復することが期待されます。しかし、慢性的な甲状腺機能低下症の場合は、通常は生涯にわたる治療が必要となります。
犬の甲状腺機能低下症が一過性の場合と慢性的な場合を見極めるためには、以下のような手順や検査が役立ちます。
以上の評価と検査を総合的に行い、甲状腺機能低下症が一過性の場合と慢性的な場合を見極めることが重要です。獣医師が犬の状態を評価し、適切な診断を行ってから、適切な治療や管理プランを立てることが必要です。
詳しくは、「犬の甲状腺機能低下症の原因と予防法」を参考にしてください。
犬の甲状腺機能低下症を正確に診断するためには、様々な検査が必要です。検査結果を基に診断が行われ、適切な治療法が選択されます。早期の診断と適切な治療が犬の健康維持に重要です。
甲状腺機能低下症の診断には、血液検査が主な方法です。甲状腺ホルモン(T4、T3)の値を測定することで、甲状腺の機能状態を確認します。また、甲状腺刺激ホルモン(TSH)検査も行われることがあります。
犬の甲状腺機能低下症を疑う場合に行う検査方法と、治療に用いられる薬について解説します。
犬の甲状腺機能低下症を疑う場合、以下のような検査方法が行われます
犬の甲状腺機能低下症の場合、通常の健康診断で行う血液検査で異常が見られることが多い項目は次のとおりです。
下記の項目は、一般的な血液検査で測定されるため、甲状腺機能低下症の可能性を示す手がかりとなることがあります。ただし、これらの異常は他の疾患でも見られることがあるため、甲状腺機能低下症の診断には甲状腺ホルモン(T4、T3、TSH)の測定が必要です(上記記載)。獣医師がこれらの結果を総合的に判断し、適切な診断を行います。
詳しくは、「犬の甲状腺機能低下症の検査法」を参考にしてください。
甲状腺機能低下症の診療では、正確な診断と継続的な治療が重要です。獣医師は犬の症状や血液検査の結果に基づいて、適切な治療計画を立てます。また、定期的な診察やモニタリングも行われます。
診断後は、犬の症状と進行を注意深く観察することが必要です。治療が適切に行われると、症状の改善が見られることが多いです。しかし、進行してしまうと、さらなる合併症が起こる可能性があります。定期的なフォローアップを受け、獣医師の指示に従って管理しましょう。
犬の甲状腺機能低下症の治療には、主に薬による治療が行われます。適切な治療によって症状の改善が期待でき、犬の健康を維持することが可能です。また、治療中の食事や生活管理も重要な要素となります。
甲状腺機能低下症の治療は、甲状腺ホルモン補充剤を投与することが主な方法です。これにより、ホルモンの不足を補い、代謝を正常化します。適切な投薬により、症状の改善が見られ、犬の生活の質が向上します。
甲状腺機能低下症の治療には、主に甲状腺ホルモン補充剤が用いられます。以下の薬が一般的に使用されます。投薬量は犬の体重や症状によって異なり、獣医師の指導のもとで調整されます。治療開始後、定期的な血液検査を行い、薬の効果や適切な投薬量を確認することが重要です。
愛犬に処方された薬は、スラージンS(レボチロキシンナトリウム)です。
犬の体重や年齢、甲状腺ホルモンの血中濃度などが考慮されます。獣医師は、犬の症状や体重に基づいて初期の投与量を決定し、その後、定期的な血液検査を行いながら投与量を調整することがあります。
例えば、体重6.0kgの犬において、スラージンS(レボチロキシンナトリウム)100μg錠を投与する場合、一般的には1日あたり約0.1mg(1錠100μg)から0.2mg(2錠200μg)を1日1回~2回を経口投与します。
スラージンSは人間と同じ薬で、人間の10分の1の体重であるが、同じくらい投与するらしいです。1錠100μgを朝晩なので2錠です。(理由:ホルモンは人間より犬の方が排出されるのが早いから?)
薬の投与方法と期間は獣医師の指示に従って行います。通常、薬は経口で与えられ、定期的な血液検査によって投薬量を調整します。また、治療中は特定の食材(大豆製品など)を避ける必要があるため、獣医師のアドバイスを受けながら食事管理を行うことが重要です。
治療しないと、犬の甲状腺機能低下症は進行し、さらに深刻な症状や合併症が起こる可能性があります。ただし、適切な治療を受けることで、多くの犬は症状の改善が見られ、通常の生活に戻ることができます。甲状腺機能低下症自体は治らないものの、薬によって症状をコントロールできます。
詳しくは、「犬の甲状腺機能低下症の治療法」を参考にしてください。
犬の甲状腺機能低下症は、加齢によって発症するリスクが高まることがあります。年齢を重ねると、甲状腺の機能が低下することがあり、症状が現れる可能性があります。加齢によるリスクを理解し、早期の診断と適切なケアを行うことが重要です。
高齢の犬は甲状腺機能低下症のリスクが高まります。甲状腺ホルモンの分泌が減少し、代謝が低下することで、体重増加や活動性の低下、皮膚や被毛の問題などの症状が現れることがあります。高齢の犬を持つ飼い主は、定期的な健康チェックを受けることが重要です。
甲状腺機能低下症の犬は、運動量や活動量が低下することがあります。しかし、適度な運動は犬の健康維持に重要です。無理のない範囲での散歩や遊びを取り入れることで、筋肉の維持や体重管理に役立ちます。犬の体調に合わせて運動プランを調整しましょう。
犬の食事は甲状腺機能低下症に大きな影響を与えることがあります。適切な栄養バランスの食事は、甲状腺の健康をサポートします。大豆製品など、甲状腺機能に影響を与える可能性のある食材は避けるようにしましょう。獣医師と相談し、適切な食事計画を立てることが大切です。
犬の甲状腺機能低下症の治療費用は、症状の重さや治療方法、薬の種類によって変動します。長期的な治療が必要な場合、費用がかさむこともあるため、事前に費用を確認し、計画的に対応することが大切です。
治療にかかる費用は、初診料や検査費用、薬代などが含まれます。治療期間は犬の個別の症状によって異なりますが、多くの場合、長期にわたることがあります。定期的な診察やモニタリングも必要なため、継続的な費用がかかることを念頭に置いておきましょう。
甲状腺機能低下症の治療には、甲状腺ホルモン補充剤が用いられます。投与薬の費用は薬の種類や投与量によって異なります。獣医師に相談して、犬の体重や症状に合わせた薬の処方と費用の見積もりを行ってもらうとよいでしょう。
治療コストは一時的に高額になることがあるため、支払い方法や計画を事前に考えることが重要です。また、ペット保険に加入している場合は、保険の適用範囲や補償内容を確認し、治療費用の軽減に活用しましょう。ペット保険に加入していない場合は、今後のリスクに備えて加入を検討することをお勧めします。
詳しくは、「愛犬の甲状腺機能低下症の闘病記」を参考にしてください。
犬の甲状腺機能低下症は、他の疾患と共存することがあるため、総合的な診断と治療が求められます。併存する疾患によって、甲状腺機能低下症の症状が悪化したり、治療が複雑になることがあります。共存する疾患を把握し、獣医師と連携して適切なケアを行いましょう。
甲状腺機能低下症の犬は、がんや腫瘍との併存が見られることがあります。これらの疾患が甲状腺機能に影響を与えることで、症状が重くなる可能性があります。がんや腫瘍の治療と同時に、甲状腺機能低下症の管理も行うことが重要です。
甲状腺機能低下症は代謝が低下するため、犬の体重が増加し、異常肥満につながることがあります。肥満は他の健康問題を引き起こすリスクがあるため、適切な食事管理と運動プランの作成が必要です。治療と並行して、獣医師のアドバイスに基づいて体重管理を行いましょう。
甲状腺機能低下症と免疫疾患は密接な関係があります。特に自己免疫疾患が甲状腺機能低下症の原因となる場合があります。免疫系の異常によって甲状腺の組織が攻撃されることで、甲状腺機能が低下します。免疫疾患の治療と甲状腺機能低下症の管理を組み合わせた治療が必要です。
犬の甲状腺機能低下症は、家庭環境に大きな影響を与える可能性があります。飼い主は愛犬の健康状態を常に把握し、適切なケアを提供する必要があります。家庭環境でのサポートが犬の回復と生活の質向上に重要です。
飼い主は犬の甲状腺機能低下症に関連する症状や行動の変化に注意を払う必要があります。体重の増加や活動性の低下、被毛の変化などに気をつけましょう。また、治療計画や投薬スケジュールを守り、定期的な獣医師の診察を受けることが大切です。
甲状腺機能低下症の犬には、優しく穏やかな対応が求められます。犬の体調やエネルギーレベルに合わせて、無理のない範囲での運動や遊びを行いましょう。犬の様子を観察し、異常な行動や症状の悪化が見られた場合は早めに獣医師に相談してください。
犬の甲状腺機能低下症に配慮した生活環境を整えることは重要です。快適な寝床や温度調節、適切な食事と水分補給を提供し、ストレスの少ない環境を維持しましょう。また、犬の体調に合わせて運動量や活動を調整することで、生活の質を向上させることができます。
犬の甲状腺機能低下症には注意が必要です。早期の治療と適切なケアにより、犬の生活の質を向上させ、症状の悪化を防ぐことができます。また、末期の対策も考慮し、犬が快適に過ごせるような環境を整えることが重要です。
甲状腺機能低下症の犬は、生活や食事管理に気をつける必要があります。バランスの取れた食事を与え、特定の食品(特に大豆製品や過剰なヨウ素を含む食品)を避けることが重要です。また、犬の体調に合わせた適度な運動を取り入れ、ストレスを軽減するよう心がけましょう。
甲状腺機能低下症が末期に達すると、犬のエネルギーレベルの低下や体重の増加、皮膚や被毛の問題が悪化することがあります。末期の症状に対処するためには、獣医師の指導のもとで適切な治療計画を立てることが重要です。必要に応じて痛みを軽減するための対策や、犬の快適さを保つためのケアを行いましょう。
甲状腺機能低下症の犬の寿命は、適切な治療とケアによって延ばすことができます。治療の効果を最大限に引き出すために、定期的な健康チェックや獣医師の指導に従ったケアを行いましょう。犬が快適に過ごせる環境を整え、愛犬との時間を大切にすることが重要です。
A:甲状腺機能低下症は、甲状腺が適切な量のホルモンを生成できない状態を指します。これにより、犬の代謝が低下し、エネルギーレベルや活動性に影響を与える可能性があります。適切な治療とケアが必要です。
A:犬の甲状腺機能低下症の症状には、体重の増加、疲労、被毛の問題、皮膚の乾燥やかゆみ、活動性の低下などがあります。また、鼻の上の脱毛やゆっくりとした歩き方なども見られることがあります。
A:犬の甲状腺機能低下症の診断には、血液検査が主に行われます。甲状腺ホルモン(T4、T3)のレベルや甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値を測定することで、甲状腺の機能状態を確認します。
A:甲状腺機能低下症を放置すると、症状が進行し、犬の健康に悪影響を与える可能性があります。例えば、体重が増加し続けたり、被毛の問題や皮膚の感染症が起こることがあります。また、活動性が低下し、犬の生活の質が低下する可能性があります。
A:犬の甲状腺機能低下症の治療方法は、甲状腺ホルモン補充剤の投与が主な方法です。これにより、ホルモン不足を補うことができます。定期的な診察と血液検査を受けて、適切な薬の投与量や投与期間を調整することが重要です。
犬の甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症とアジソン病(副腎機能低下症)には、一定の関係があることが知られています。これらの疾患は、自己免疫疾患によって引き起こされることが多いため、同じ犬で両方の疾患が見られることがあります。
例えば、自己免疫性甲状腺炎(甲状腺機能低下症の原因の一つ)は、免疫系が甲状腺組織を攻撃することによって生じます。同様に、アジソン病も自己免疫性の原因で副腎を攻撃し、副腎機能低下症を引き起こすことがあります。そのため、同じ自己免疫反応が原因で、両方の疾患を併発するケースがあります。
また、両疾患の併発により、犬の健康により大きな影響が及ぶことがあります。したがって、甲状腺機能低下症や亢進症が疑われる犬は、副腎機能の状態も調べることが重要です。獣医師の診断と治療計画を基に、総合的なアプローチで犬の健康をサポートすることが求められます。
犬の甲状腺機能低下症はどんな治療をしますか。 また治療費はどのくらいかかりますか。
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犬の甲状腺機能低下症は、早期の診断と適切な治療が重要です。薬物治療や生活管理により、症状の改善が期待されます。定期的な獣医師の診察やモニタリングを通じて、愛犬の健康をサポートしましょう。生活環境の整備やバランスの取れた食事、運動の調整も大切です。飼い主が注意を払うことで、愛犬の生活の質を高めることができます。
詳しくは、愛犬 心(しん)の闘病記録を参考にしてください。
私のようにアジソン病の愛犬と暮らす方々が、不安や心配などを共有して励まし合って、愛犬や飼い主がストレスなく暮らせるようにしていきたいと思います。
私で良かったら、少しでもお力になれれば幸いです。気軽にご連絡下さいませ。
冨澤敏夫が[病気の愛犬と暮らす情報交換]グループを作りました。良かったら参加してください。
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甲状腺機能低下症の愛犬と暮らしている方のブログ
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冨澤敏夫(とみざわ としお)、1969年12月12日生まれ
資格(国家資格:柔道整復師、整体師)
好きな言葉:継続は力なり
特技や趣味:空手、太極拳、健康体操、映画鑑賞、仕事(整体業)、WEB関係
愛読書:原因と結果の法則
好きなアニメ:あしたのジョー、エースをねらえ!
はじめまして、私はさいたま市で整体院を開業しています。愛犬はトイプードルのももちゃんと心(しん)ちゃんと暮らしています。愛犬の病気をきっかけに、このコンテンツを立ち上げました。皆さんのお役に立てればと思い、わんちゃんの健康を中心に、犬の色々な情報を掲載しています。
心ちゃんが遺伝的な病気を持ち闘病中です。
上記は正式な診断を受け治療を開始した時で、発症はもう少し前からだと思います。
特に進行性網膜萎縮症は、初期症状に早く気づき早期予防をしていたら、進行をもう少し遅れさせられたかなと後悔しています。
わが家のわんちゃん、トイプードルは6歳の時(2019年)にアジソン病と診断され、投薬を続けています。
9歳(2022年)すぎてから、暗闇で目が見えにくくなり、進行性網膜萎縮と診断されました。治療がないということで放置をしていましたが、2023年に入り急激に白内障など進行して、目の専門の病院へ行き、正式に進行性網膜萎縮と白内障と診断されました。
現在は定期的な検査と、目サプリ・目薬で進行を遅らせています。現在は、2023年11月に体調を崩しててから、急激に左目がひどい白内障でしたが、右目も白内障がひどくなりました。今はたぶん見えない様子です。
2024/4/25に甲状腺機能低下症と言われ、今、投薬を開始しました。経過観察中!
下記は、愛犬の闘病記です。同じ病気を持つ飼い主さんの、役に立てればと