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犬の甲状腺機能低下症は、甲状腺が十分な甲状腺ホルモンを産生しない一般的な内分泌障害です。
甲状腺ホルモンは、エネルギー、タンパク質、ビタミン、脂質代謝などに関わる動物の生命活動に必要なホルモンであり、その不足により様々な症状が現れます。
主な症状には以下が含まれます。
原因としては、甲状腺から甲状腺ホルモンが分泌できなくなる、または少なくなるために起こります。犬において、甲状腺機能低下症のほとんどは、甲状腺自体の機能不全が原因であるといわれています。
治療としては、産生・分泌できなくなった甲状腺ホルモンを薬として投与する事になります。適切な量のホルモン製剤を投与し続ければ、予後はいい状態が続きます。
予防することは非常に難しく、なによりも早期発見・早期治療してあげることが重要となります。
犬の甲状腺機能低下症は高齢の犬に多く見られる疾患であり、症状がでても「年のせい」だから仕方ないと考えられてしまうため、少しでも「最近なんだかおかしいな」と思ったら診察を受けると良いでしょう。
甲状腺は、人間や動物の体内にある内分泌 器官の一つです。甲状腺は、喉の前方にあり、甲状軟骨の下に位置しています。甲状腺は、体内の代謝率やエネルギー利用、体温の調節など、多くの重要な生理学的機能に関与しています。
甲状腺は、甲状腺ホルモンと呼ばれるホルモンを産生します。このホルモンは、主にチロキシン(T4)と三ヨードチロニン(T3)の二つのホルモンから構成されています。これらのホルモンは、体内の細胞の代謝を調節し、エネルギーの生成や利用、成長、発達などに影響を与えます。
甲状腺は、体内の代謝や生理学的プロセスを調節するために重要な役割を果たしています。その主な働きには以下のようなものがあります。
これらの機能により、甲状腺は体内のさまざまなプロセスに重要な影響を与えています。そのため、甲状腺の正常な機能が維持されることは、全身の健康とバランスに不可欠です。
甲状腺機能が低下すると、甲状腺ホルモンの分泌が不足し、甲状腺機能低下症が引き起こされます。一方、甲状腺機能が過剰になると、甲状腺ホルモンの過剰分泌により甲状腺機能亢進症が発生します。
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冨澤敏夫(とみざわ としお)、1969年12月12日生まれ
資格(国家資格:柔道整復師、整体師)
好きな言葉:継続は力なり
特技や趣味:空手、太極拳、健康体操、映画鑑賞、仕事(整体業)、WEB関係
愛読書:原因と結果の法則
好きなアニメ:あしたのジョー、エースをねらえ!
はじめまして、私はさいたま市で整体院を開業しています。愛犬はトイプードルのももちゃんと心(しん)ちゃんを迎えて暮らしています。愛犬の病気をきっかけに、このコンテンツを立ち上げました。皆さんのお役に立てればと思い、わんちゃんの健康を中心に、犬の色々な情報を掲載しています。