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アジソン病を患っている犬の食事管理は非常に重要であり、特定の栄養素の摂取に注意を払う必要があります。カリウムの摂り過ぎは避け、ナトリウムを適度に増やすことが推奨されています。これは、アジソン病によって体内のナトリウムが低下し、カリウムが過剰になる傾向があるためです。
良質なタンパク質と脂質の摂取も重要で、これにはささみや鮭などが含まれます。また、血糖値の急上昇を避けるために、GI値が低い食品を選ぶことが望ましいです。食事に関しては、ストレスを与えないように配慮することも大切で、食事の時間を厳密に決めず、愛犬がリラックスして食べられる環境を整えることが推奨されています。
食欲がない場合には、食事を温めたり、お湯でふやかしたりするなどして、食欲を刺激する工夫が有効です。獣医師の指導のもと、個々の犬の状態に合わせた食事計画を立てることが最も重要です。
まとめ
良質なタンパク質、脂質を摂取させる。理由は、副腎ホルモンであるコルチゾールの合成に、良質なタンパク質や脂質が必要だからです。良質なタンパク質、脂質には、ビタミンやω-3脂肪酸などが含まれており、コルチゾールの合成を促進していきます。
目次
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アジソン病は、副腎から分泌されるホルモンが不足することで起こる病気です。倦怠感、食欲不振、嘔吐などが主な症状ですが、重症化すると命に関わることもあります。愛犬の異変に気づいたら、早めに動物病院を受診しましょう。
アジソン病の原因は、自己免疫疾患による副腎の破壊が最も多いと考えられています。遺伝的な要因も関与している可能性が指摘されています。
血液検査や副腎皮質刺激ホルモン試験などを行い、診断します。血液検査では、ナトリウム濃度が低く、カリウム濃度が高いことが特徴です。
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食事は、アジソン病の犬の体調や症状に大きな影響を与えます。適切な食事を選ぶことで、ホルモンバランスを整え、体調を改善することができます。
アジソン病の犬には、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、様々な栄養素が必要です。これらの栄養素は、細胞の修復やエネルギー産生、免疫機能の維持など、体の機能を維持するために不可欠です。
アジソン病の犬の食事プランは、個々の犬の症状や獣医師の指示に基づいて作成する必要があります。低GI食品を取り入れることで、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。
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アジソン病の犬には、消化の良い高品質なタンパク質が推奨されます。鶏肉、七面鳥、魚などが良いでしょう。
アジソン病の犬は、高カリウム血症になる傾向があるため、カリウムの摂取量には注意が必要です。ナトリウムは、水分バランスを維持するために重要です。
野菜やフルーツは、ビタミンやミネラルの供給源として重要ですが、カリウムの含有量に注意が必要です。茹でることで、カリウムの含有量を減らすことができます。
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コルチゾールは、ストレス応答や血糖値の維持に重要な役割を果たしています。アジソン病では、コルチゾールの分泌が低下するため、食事によってコルチゾールの働きをサポートすることが重要です。
副腎皮質の機能をサポートするためには、抗酸化物質が豊富な食品を摂取することが効果的です。
アジソン病の治療には、ホルモン剤の投与が一般的です。食事と投薬は密接な関係にあり、獣医師の指示に従って、食事の時間や投薬量を調整する必要があります。
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アジソン病の犬には、消化不良を起こしやすいものが含まれるため、刺激物を避けることが重要です。
急性症状時には、食欲不振や嘔吐が見られることがあります。このような場合は、消化の良い、少量多回の食事がおすすめです。
ストレスは、アジソン病の症状を悪化させる可能性があります。食事を通してリラックス効果が期待できる食品を取り入れることも有効です。
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一部の犬種では、アジソン病の発症率が高い傾向が見られます。例えば、ポメラニアンやプードルなど、小型犬種に多くみられるケースがあります。犬種の特性や遺伝的な背景が、発症リスクに影響していると考えられています。
犬種によって、体格や活動量が異なるため、必要な栄養素も異なります。例えば、大型犬は成長期に多くのタンパク質を必要とし、小型犬は消化しやすい小さな粒のフードが適している場合があります。
高齢犬や腎臓疾患を持つ犬など、併存疾患がある場合は、より注意深い食事管理が必要です。獣医師と相談し、個々の犬に合わせた食事プランを立てましょう。
ドッグフードを選ぶ際は、原材料や栄養成分をしっかり確認しましょう。動物性タンパク質の割合が高く、穀物アレルギーのリスクが少ないフードを選ぶことが大切です。また、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たしている商品を選びましょう。
手作り食は、愛犬の体質やアレルギーに合わせた食事を作れるというメリットがありますが、栄養バランスを崩してしまうリスクもあります。獣医師に相談し、栄養計算などを行ってもらいましょう。
愛犬の症状や体質に合わせて、獣医師に食事メニューを作成してもらうことも可能です。専門家のアドバイスを受けることで、より安心して食事管理を行うことができます。
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適度な運動は、ストレス軽減だけでなく、筋肉の維持や心肺機能の向上にもつながります。ただし、体調が悪い場合は無理せず、獣医師と相談して運動量を調整しましょう。
トリミングやブラッシングは、愛犬のストレスに繋がることがあります。優しく丁寧に行い、なるべく短時間で済ませるようにしましょう。
静かで穏やかな環境を用意してあげましょう。騒音や温度変化など、ストレスとなる可能性のあるものは極力避け、快適な空間を提供しましょう。
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アジソン病は、症状が突然悪化する可能性があります。定期的に獣医師に診てもらい、健康状態を把握することが大切です。
普段と様子が違うと感じたら、すぐに獣医師に相談しましょう。早期発見・早期治療が大切です。
同じ病気の犬を飼っている飼い主同士で情報交換をすることも、役立つことがあります。インターネットのコミュニティなどに参加してみるのも良いでしょう。
参加の場合はこちらアジソン病の情報交換
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A1:アジソン病の犬には、消化の良い高品質なタンパク質(鶏肉、七面鳥など)を主食に、低GI値の炭水化物(さつまいも、かぼちゃなど)、そしてカリウムの少ない野菜(ブロッコリー、人参など)がおすすめです。獣医師と相談しながら、個々の犬に合わせた食事プランを立てましょう。
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A2:アジソン病の犬はカリウムの摂取量に注意が必要です。バナナ、アボカド、ほうれん草など、カリウムを多く含む食材は控えましょう。また、消化不良を起こしやすい脂っこいものや、刺激の強い食材も避けるべきです。
A3:手作りご飯を与える際は、栄養バランスを崩さないよう、獣医師に相談し、栄養計算を行うことが大切です。また、食材の鮮度や衛生管理にも注意し、細心の注意を払って調理しましょう。
A4:アジソン病の犬には、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、様々な栄養素が必要です。特に、タンパク質は筋肉の維持や修復に、ビタミンB群はエネルギー代謝に、ミネラル(ナトリウム)は体液のバランス維持に重要です。
A5:食事管理は、アジソン病の犬の健康維持に非常に重要な役割を果たします。適切な食事を与えることで、ホルモンバランスの改善、免疫力の向上、そして生活の質の向上に繋がります。逆に、不適切な食事は、症状を悪化させたり、合併症を引き起こす可能性もあります。
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私のようにアジソン病の愛犬と暮らす方々が、不安や心配などを共有して励まし合って、愛犬や飼い主がストレスなく暮らせるようにしていきたいと思います。
私で良かったら、少しでもお力になれれば幸いです。気軽にご連絡下さいませ。
冨澤敏夫が[アジソン病の情報交換]グループを作りました。良かったら参加してください。
参加の場合はこちらアジソン病の情報交換
https://line.me/ti/g/k9sDHXl61k
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冨澤敏夫(とみざわ としお)、1969年12月12日生まれ
資格(国家資格:柔道整復師、整体師)
好きな言葉:継続は力なり
特技や趣味:空手、太極拳、健康体操、映画鑑賞、仕事(整体業)、WEB関係
愛読書:原因と結果の法則
好きなアニメ:あしたのジョー、エースをねらえ!
はじめまして、私はさいたま市で整体院を開業しています。愛犬はトイプードルのももちゃんと心(しん)ちゃんと暮らしています。愛犬の病気をきっかけに、このコンテンツを立ち上げました。皆さんのお役に立てればと思い、わんちゃんの健康を中心に、犬の色々な情報を掲載しています。
心ちゃんが遺伝的な病気を持ち闘病中です。
上記は正式な診断を受け治療を開始した時で、発症はもう少し前からだと思います。
特に進行性網膜萎縮症は、初期症状に早く気づき早期予防をしていたら、進行をもう少し遅れさせられたかなと後悔しています。
わが家のわんちゃん、トイプードルは6歳の時(2019年)にアジソン病と診断され、投薬を続けています。
9歳(2022年)すぎてから、暗闇で目が見えにくくなり、進行性網膜萎縮と診断されました。治療がないということで放置をしていましたが、2023年に入り急激に白内障など進行して、目の専門の病院へ行き、正式に進行性網膜萎縮と白内障と診断されました。
現在は定期的な検査と、目サプリ・目薬で進行を遅らせています。現在は、2023年11月に体調を崩しててから、急激に左目がひどい白内障でしたが、右目も白内障がひどくなりました。今はたぶん見えない様子です。
2024/4/25に甲状腺機能低下症と言われ、今、投薬を開始しました。経過観察中!
下記は、愛犬の闘病記です。同じ病気を持つ飼い主さんの、役に立てればと