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フロリネフ(フルドロコルチゾン)の投与量が最適かどうかをモニタリングするためには、いくつかの方法があります。これには血液検査と日常的な観察が含まれます。以下に詳細を説明します。
電解質の測定:フロリネフの主な目的は、電解質バランスを維持することです。以下の項目を定期的に検査します。
この検査は、フロリネフの効果を間接的に評価するために使用されます。ACTHを投与し、副腎の反応を測定します。反応が不十分であれば、フロリネフの調整が必要です。
詳しくは、「犬のアジソン病のACTH刺激検査とは?手順は?」を参考に!
体重の変化:体重が急激に減少する場合、フロリネフの量が不足している可能性があります。逆に体重が急増する場合は過剰な可能性もあります。
食欲の変化:フロリネフの量が適切でないと食欲が変動することがあります。過剰に食べる場合や、全く食べなくなる場合は注意が必要です。
フロリネフの投与量が最適かどうかを判断するためには、定期的な血液検査と日常的な観察が重要です。これにより、ナトリウム、カリウム、クロライドのバランスを維持し、アジソン病の症状を適切に管理することができます。プレドニゾロンと同様に、飼い主と獣医師が協力して、犬の健康状態をモニタリングし、必要に応じて投与量を調整することが重要です。
私のようにアジソン病の愛犬と暮らす方々が、不安や心配などを共有して励まし合って、愛犬や飼い主がストレスなく暮らせるようにしていきたいと思います。
私で良かったら、少しでもお力になれれば幸いです。気軽にご連絡下さいませ。
冨澤敏夫が[アジソン病の情報交換]グループを作りました。良かったら参加してください。
参加の場合はこちらアジソン病の情報交換
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冨澤敏夫(とみざわ としお)、1969年12月12日生まれ
資格(国家資格:柔道整復師、整体師)
好きな言葉:継続は力なり
特技や趣味:空手、太極拳、健康体操、映画鑑賞、仕事(整体業)、WEB関係
愛読書:原因と結果の法則
好きなアニメ:あしたのジョー、エースをねらえ!
はじめまして、私はさいたま市で整体院を開業しています。愛犬はトイプードルのももちゃんと心(しん)ちゃんと暮らしています。愛犬の病気をきっかけに、このコンテンツを立ち上げました。皆さんのお役に立てればと思い、わんちゃんの健康を中心に、犬の色々な情報を掲載しています。
心ちゃんが遺伝的な病気を持ち闘病中です。
上記は正式な診断を受け治療を開始した時で、発症はもう少し前からだと思います。
特に進行性網膜萎縮症は、初期症状に早く気づき早期予防をしていたら、進行をもう少し遅れさせられたかなと後悔しています。
わが家のわんちゃん、トイプードルは6歳の時(2019年)にアジソン病と診断され、投薬を続けています。
9歳(2022年)すぎてから、暗闇で目が見えにくくなり、進行性網膜萎縮と診断されました。治療がないということで放置をしていましたが、2023年に入り急激に白内障など進行して、目の専門の病院へ行き、正式に進行性網膜萎縮と白内障と診断されました。
現在は定期的な検査と、目サプリ・目薬で進行を遅らせています。現在は、2023年11月に体調を崩しててから、急激に左目がひどい白内障でしたが、右目も白内障がひどくなりました。今はたぶん見えない様子です。
2024/4/25に甲状腺機能低下症と言われ、今、投薬を開始しました。経過観察中!
下記は、愛犬の闘病記です。同じ病気を持つ飼い主さんの、役に立てればと